先輩からのメッセージ

理学療法士を目指したきっかけは？

私は小学生のころから10年間部活でバレーボールをしていました。そのため、怪我をすることが多く理学療法士、柔道整復師の方と接する機会が多くあり、高校生のころから人の筋肉や骨といった人間の体のことに興味を持ち始めました。そして、バレーボールが上達するために自分にとって必要な筋トレや動きを調べ、家で実際に行っていました。

そんな私の姿を見ていた母に「目指してみたら？」と言われました。そこから柔道整復師、理学療法士どちらを選ぶか迷いましたが、病院で働き地域の高齢者の方の役に立ちたいと思い理学療法士を目指しました。

当院を志望した動機・入職を決めた理由は？

私は、いくつかの病院で臨床実習をさせていただきました。その経験を通して回復期リハビリテーション病棟では機能改善とともに患者さんの今後の生活に合わせた支援を行う点に魅力を感じました。また、当院で力を入れている地域包括ケア病棟においても同様に自宅復帰や施設退院後の生活を豊かにしていただけるような関わりをしていきたいと思い入職を決めました。

その他にも、当院には連携した施設が多くあり、患者さん・ご家族に合った退院後の生活を提供できるという点は私にとって目標としている理学療法士像であること、新人教育に力を入れている点も魅力の一つです。

理学療法士を目指す人へ

当院の理学療法士は大きく分けて3つのチームに分かれています。
そのためチームの先輩方皆さんで、わかりやすく新人の指導をしてくださります。チームの先輩と2人で患者さんの担当となることも多くあり、入院から退院までのリハビリ内容で悩むことがあった際も、先輩に相談しやすいため働きやすい環境です。

また、リハビリスタッフは比較的若いスタッフが多いため、業務内容の相談が行いやすいことはもちろんのことですが、休憩時間や業務時間外も、先輩とプライベートのことをお話しできるため雰囲気が良くアットホームな職場です。

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